世の中に溢れているAmazonギフト券買取業者。
わたしもその業者の数あるAmazonギフト券買取業者のひとつになるのだけど、実際の売買をするにあたってトラブルになるケースが沢山あります。

『サイトでは93%~の高額買取を謳っていたのに、実際には70%くらいでしか買い取ってもらえなかった!』

という、サイトで提示されている買取率と実際の買取率に差があるケースで、読者が投稿するタイプの口コミサイトでよく報告されるトラブルですね。

某掲示板でおすすめの業者になっている業者さんにお試しで依頼をしたことがあるのだけど、サイト上では90%と提示しておいて振込み時に75%にされるくらいなので、これは決して少なくないケースなのでしょう。

超高額買取は成り立たない

そんな買取率詐欺ですが、ちょっと冷静に考えると超高額買取をしていると買取事業が成り立たないということがわかります。

そのギフト券の処理方法によるのですが、個人的な経験だけで言うならば恐らく安心して買取依頼を出せるラインは85~90%です。
というのも、ギフト券や商品券は10,000円分をそのまま10,000円で販売する事はまずありません。100%無いというわけではないのですが、それは極々一部の業者に限った話であって例外中の例外です。

店舗を構えている金券ショップを見ればわかるとおり、1,000円の金券を940円で買取をして970円ほどで売っていて、薄利多売の事業という事がわかります。

これが10,000円分のアマゾンギフト券を97%(一応これまで見た最高の買取率)で買い取ったとして98~99%で販売したとしても100~200円の利益です。
従業員数が仮に4人として、全員に20万円の給与を出す場合、4000~8000人から買い取らなくてはならない計算になります。

当然実際には十万~数十万円分の買取依頼があったり振込手数料等が絡むのでこの限りではないのですが、さらに借りている物件の賃料や水道光熱費等や、税の兼ね合いも考えるとかなりの金額の売買を一ヶ月でこなさないといけません。

実際はもう少し複雑な業界事情があるのですが、適切な取引で利益を出すことを考えると、90%、がんばっても92%を超える業者は要注意ということになりますね。