先週アニメの話があったのですが、そのせいか最近になってふと思い出した事があります。

わたしが小学1~2年生の頃はドラゴンボールZで悟空が初めてスーパーサイヤ人になった頃だと思います。
当時は理解していなかったのですが、当時のドラゴンボールは人気が爆発していて、アニメが原作に追いついてしまった為、カルピスを薄めに薄めて薄めまくるかのごとく1話を薄くして放送していました。
先週の分を前半フルにつかってあらすじをしている様な感じです。

今でこそ話の間にオリジナルストーリーを挟むものの、当時は悟空とフリーザの戦いに決着がつくかどうかというところで横道に逸れた話を放送する事が出来ず、スタッフの苦肉の策だったのだなぁと思う次第です。
(フリーザを倒した後はアニメオリジナルストーリーで引き延ばしはしたんですけどね)

嘘で固めたOP

ところでそれとはまったく関係のない話なのですが、最近のアニメの情報をネットで調べると、作画がどうとか演出が~といった意見が目立ちます。
わたし自身もう趣味より睡眠を取らないといけない感じなので、趣味はほとんど投げた様な生活をしているのですが、最近は日曜朝のドラゴンボールだったり、夜中まで起きてる時は進撃の巨人やベルセルクを見ています。

そこらへんの有名な作品に関してはお金をどんどんつぎ込んでいるのでしょう、作画で酷いとか感じた事はありません。
そもそも基本的にアニメは娯楽だと割り切っているので、作画が~とか演出が~とか声優が~とかどうでもいいタイプの人間なのですね。
そんなわたしですが、今でも強烈に頭に残っているアニメがあります。

それはX-MENです。
X-MENはアメコミの人気作で、実写でも何作か映画化されているので、知っている人もいるかと思いますが、最近の若い子で90年代にアニメがテレビ東京で放送されていた事を知っている子は少ないと思われます。

このX-MENは日本ではアニメ本編よりも別のところで大きく話題になっていました。
まずは以下の動画を見てみましょう。

見事なOPです。
歌がなんだかよくわからない事を除けば当時の日本とはまた違ったヒーロー像がこれでもかという勢いで表現されています。OPを見るだけでこんなにカッコイイキャラが暴れまわるのだろうと期待が膨らみます。

というところで次はこちらを見ましょう。

これはアメリカで放送された文字通り『本国版』のOPだったりします。
つまり、日本は別に嫌がらせで本編の作画をあのような形にしたわけではなく、元々がこっちというわけです。

このOPの作画と本編の策がの差から言われているのが、日本版OPの冒頭から拝借した【嘘で固めたOP】というフレーズです。
これを見てしまうと昨今の作画云々なんてどうでもよくなるレベルです。

ちなみにX-MENは2011年にまた別の会社の手によってアニメ化していたみたいです。


こちらは全編日本が制作したらしく、キャラデザもなんだかこれじゃない的な感じになりつつも、日本向けの作品として収まっています。