日本ではAmazonギフト券買取業者は恐らく3桁は存在していると思われます。
言ってみれば隙間産業とも言える事業なわけで情報というのは非常に少ない現実があり、ともすると売りたい側からすれば口コミサイトや比較サイトと言ったコンテンツはとても重宝するわけです。

一業者たるわたしが見ても『ふ~ん、ここを推してるんだ』とか思いながら見る事が多いです。
面白いのは口コミを載せているはずのサイトが何故かコメント不可能だったり、必要以上にストーリーを載せたりしていて『これはサクラなのか?』とか思っちゃう事も稀によくあるのですが、ユーザーの投稿型の口コミサイトや、格付けサイト(と言っても星いくつと言った評価)なんかを見ていると色々と参考になるわけです。

そんな投稿型のサイトのコメントに『取引なんかでそんなに時間を使うわけないだろ』といったコメントを見る事がよくあります。
今回は、その『買取時間』についてお話しします。

買取ってそんなに時間使うの?

結論から言うと使う事は普通にあります。
他の業者のやり方は分からないので電斉屋では、という前提ですが、買取依頼を出されたギフト券は、メールに記載されている14桁の英数字を一つ一つ使用可能か不可能かを確認してからとなります。
当然その前段階でメールでのやり取り、必要に応じて電話対応、買取依頼者が実際に14桁のコードを打ち込む時間、更には、買取ったギフトコードをデーターベース化して保管する作業もあり、これらを含めると一人の取引で20分かかる事も良くあります。

手際が悪い(と言ったら失礼になりますが)お客様や不慣れで慎重なお客様も当然いて、トントンと終わる事の方が稀だったりします。

これが10,000 × 10とか20,000 × 5とかならまだいいのですが、総額数十万にもなると額面が非常に高くなるので、売る側だけでなく買取る側も慎重にならざるを得ません。
当然額面が大きくなるにつれて時間が増えていき、その間に依頼してくる人もいれば対応しながら平行しつつになるので、どうしても遅くなってしまいます。
従業員が多い業者や大手と言われる業者はさておき、確認を後回しにしてとにかくスピード重視の業者でやるのであれば恐らく10分以内も可能なのでしょうが、これは買取業者側からすればとてもリスクが大きい事になります。

ちなみに電斉屋では昨年1,000,000円分の買取をした際に細かすぎたのと対応が慎重になり数日使った事もあります。
この時は不慣れで手間取ったというのが大きいのですが、今やっても多分半日くらいは使うと思います。

じゃあ逆に大口だとどうなの?

買取時間とはちょっと違う話になりますが、例えば500,000円分のギフト券(Eメールタイプは1口の上限は500,000円分)の買取依頼を出したとしましょう。
この場合は1口で500,000円分というギフト券を買い取り業者は好みません。やはりリスクが高いからです。

確認自体はとても早く済むというメリットがありますが、1口で500,000円分の場合はその1口がなんらかの理由で使用不能になったとしたらとても大きな損害を被る事になります。
1口10,000円分が使用不可能になるのと500,000円分が使用不可能になるのは文字通り桁の違う問題なのです。

1口の額面が大きいギフト券の買い取り額が大体低いのはそういった理由からなわけですね。
なので買取業者と売り手側のお互いのメリットの為に、面倒くさがらず『10,000 × 10』とか『20,000 × 25』といった小分けしたギフトコードで買取り依頼を出した方が安全というわけです。